神戸新聞記事

神吉八幡神社の秋祭りでも竹割りは行われている。
24年では大国下の宮で実施されたと私は記憶しています。
ということで、神戸新聞の記事を紹介しておきます。
私自身この竹割りについては見物人の立場なんで、
詳しく書けないのですが、竹の割れ方で吉凶を占う
ものからスタートしたものなのかなって勝手に思っていましたが、
新聞記事では違っていましたね。竹割り神事そのものがめでたいもの
だったようです。

神戸新聞ではあっさりと書かれていますが、危険を伴うところ
については、屋台練りよりも危険ではないかと私は思います。
まあ、遠くから見ている分にはなんら危険はありませんが、
少なくとも竹の途中が割れて、二つに折れ曲がるときは
先端が落ちる先に人がいたら相当危険ではないかと
思います。それがゆっくりとならいいのですが、竹の
中央部が一気に弱体化して瞬間的に折れ曲がるときは
先端が落下するにちかいエネルギーが先端にあるので
相当危険ですね。ゆっくりと竹が弱体化して折れ曲がる
分には大丈夫なんでしょうけど。

24年の下の宮の竹割りでは一気に落下したような印象が
ありましたので危なかった状態だったような気がします。

あと、事前にか途中で竹に割れ目を入れる作業をしていた
こともあったと思うのですが、その作業も実は割れ方を
コントロールするためには大切な作業なのかもしれません。


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