かんぬき
一番身長が求められる。身長が高くてなおかつ力が強いことが
求められる。また、屋台全体の動きや傾きによってはほんのわずかでも右に寄ったり
左に寄ったりしてバランスを取るというのか弱いほうに加勢することも求められる。
なおかつ、顔を見物の人からは見てもらえないという。
脇棒
実際は屋台を一番持ち上げる中堅どころ。観客から見てもらえるので
目立ちがりやがくることがある。でも一番コアなポジションだと思う。
左右とか前後で微妙に年齢層が変わってきたりする傾向がある。
神吉の屋台はポジショニングをしないので、その日の朝にどこに入るかで
友達がいる横とか、同じ年齢層に場所、人がたくさんいるところ等の
理由があるのかも。
練り合わせのときは中に入るのでまあわかってないとだめだが、このあたりは
注意してもらえるから心配する必要は無いけど、浜手ならいきなりなのかも。
前本棒
屋台の前なので前から見てもらえるしって感じで若い人が多く集まる。
身長はやや低めである。170cm以下であることが求められる。
後本棒
身長はやや低め。170cm以下であることかな。
あまり目立たないポジション、ましてや脇棒との間だと目立たない。
どちらかというと高齢系が集まりやすい。
練り方のコツというのか、肩に担げる重さなんてそれほど差が無いと思うので
肩まで揚ったらそれを維持するだけなんだが、少しづつ下がってくる。
下がったらなおさら腰が引けてしんどいのになぜか下がってくる。
なぜか、棒端が気合で「あげるぞ」って一言と棒端が入ってでなぜか持ち上がる。
ひょっとしたら棒端は半端ない力なのか、それともぎりぎりのところにほんの少し
の力が足されることであがるのか不思議なものである。力学的になんらかのてこの
理論が働いているのかもしれない。
ということで、棒端は棒の端をもっての屋台の進み方や、方向のコントロールだけではなくて、ここ一発の時に屋台を浮かせる重要な役割があるのでした。
ここ一発のときのパワーが求められるのでした。
さて、練り方のコツは実際のところ通算で10年ぐらい練り子していますが
よくわからない。
肩合わせの時や土曜日なんかは人数があ、足らないなって感じることが多いですが
なぜか、え、軽くあがって、練ってる時も軽いって感じることがあります。
いつまでも練ってられそうってことがあるのです。
ところが、人は足りていると思うのになぜか上がらないってこともあります。
結局、屋台意志ってことになるのかなと思います。
これが浜手のメジャーな屋台だと、当たり前のようにあがって当たり前のように
それが維持できるのかなと思います。
よく、屋台の大きさについて議論するのが好きな人たちがいるようですが、
私は、大きさより重さの方が気になります。
1人当たりの重量はどれぐらいなのか?
姫路の一部の屋台はかんぬきは1本について1人が定員のようですが、
神吉の屋台はかんぬきには2人ないし3人が入ります。
ということはそれだけ大きくて重いのではないかと・・・・。
祭りでみこしを担いでいた男性にビール瓶を投げつけ、軽傷を負わせたとして、兵庫県警三木署は9日、傷害の疑いで、兵庫県三木市別所町朝日ケ丘の自営業、秋山勝弘容疑者(42)を逮捕した。「腹が立ってビール瓶を空に投げた」と容疑を認めている。
逮捕容疑は、8日午後9時25分ごろ、同市福井の路上で行われていた「大宮八幡祭り」で、みこしを担いでいた男性会社員(50)に向かってビール瓶を投げつけ、頭を縫う軽傷を負わせたとしている。
秋山容疑者は酒に酔っていたといい、同署が詳しい状況などを調べている。
酒に酔ってビール瓶を投げてけがを負わせたとして、兵庫県警三木署は9日、傷害の疑いで、三木市別所町朝日ケ丘、自営業の男(42)を逮捕した。
逮捕容疑は、8日午後9時25分ごろ、同市福井1の路上でビール瓶を投げ、同市内の会社員男性(50)の頭にぶつけて軽傷を負わせた疑い。
同署によると、男性は大宮八幡宮(同市本町2)の秋祭りで屋台に同行。見物していた男は酒に酔って瓶を後方へ放り投げたという。容疑を認めている。
神戸新聞では屋台となっていますね。
8日午後8時50分ごろ、兵庫県朝来市和田山町竹田の路上で、祭りの屋台をひいていた同市内の男性会社員(38)が前輪に足をひかれ、左足を骨折する重傷を負った。
兵庫県警朝来署によると、同日午後3時ごろから、町内を大小21台の屋台が巡回する「竹田秋祭り」が行われており、男性は別の屋台とすれ違う際、避けようとしてひかれたという。同署は詳しい事故の状況を調べている。
7日午後7時10分ごろ、兵庫県姫路市勝原区下太田の路上で、練り歩き中の約1トンの屋台(高さ約4メートル、長さ約8メートル、幅約2メート ル)が倒れ、同市内の大工の男性(46)と会社員の男性(41)が担ぎ棒に足を挟まれた。兵庫県警網干署によると、大工の男性は両足首を骨折、会社員の男 性も左足を骨折し、いずれも重傷。
同署によると、この日は現場近くの「吉備神社」で秋季大祭が行われており、午後6時ごろから約30人で屋台を担いでいた。路上で一度下ろした屋台を担ぎ上げる際、バランスを崩して倒れたといい、同署が詳しい原因を調べている。